外出先から帰ってきたらTOMIXのEH200の新塗装が届いてましたが、不良品でした。
まず、驚いたのはカプラーがありませんでした。ケース内、送られてきた段ボール箱、隅々見ましたが間違いなく入っていない…。
↓こちらがその状態です。
また、車体にも大きめなキズがついてました。TOMIXの塗装は期待できないので、これは妥協できる範囲かもしれませんが…
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私はメーカーのエンジニアですので、当然不良品が発生してしまうことは理解しております。
しかし、他メーカーに比べTOMIX製品だけが高確率で不良品に当たっておりますので、これは偶然では無いと思います。
どれだけの工程能力指数で管理しているのか、甚だ疑問ですね。
しかも、これでTOMIX宛に不良品の交換を依頼しても、返送まで3ヶ月半かかるという事です。KATOやGMは平日であれば翌々日くらいには返してくれるんですけどね。せっかく買った新品が、メーカー側の不手際であっても数ヶ月間手元から離れるわけで、。当然返ってくる頃には新製品ならではの話題性は落ちますからね。これは酷い話です。
TOMIXの新製品発表は毎月非常にラインナップが多いですが、不良品を大量生産する前に品質管理を1から見直すべきかと思いますね。。
数多くの新製品発表→不良品多数流出→アフターサービス部門にしわ寄せにより数ヶ月待ち
こんな負のループに陥っているような気がします。