TOMIX 215系 入手
首記の商品を購入しました。
正確には2月末に入手していたのですが、塗装内にホコリなどのコンタミが凄かったので初期不良として送っており、一ヶ月以上の時を経てようやく返ってきました。
↓こんな感じ
ツイッターを見ても塗装の評判はよくありませんので、よくチェックされてから買われたほうがよさそうてすね。
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改めて見てみます。
■まず良い点
造形はいい感じです。以前マイクロ製のものが出てましたが、どうも違うなぁという印象でした。今回のはイメージ通りの215系の顔をしてると思います。
ライトもきれいに光ってくれます。
■残念な点
連結面はアーノルドカプラーだと広すぎて実感的でないです。
最近のはホント広くて、メーカーのTNカプラーを買わせようと言う意志が見え見えで好きではありません。が、TNカプラーに泣く泣く変えました…数年後粉を吹くのであまりTNは好きではないですが。。
もう一つは、塗装のクオリティです。
前面の白塗装部と銀の境界がイマイチで、銀部に薄い白が滲んでます。目立つ先頭なのでこれは残念なポイント。「眺めても楽しい」とかトミックスは以前言ってましたが、これを主張するのであれば塗装はぜひ直してほしいですね。
といったところです。
行先はビューやまなし号にしてみました。ステッカーが付属しませんので、世田谷総合車両センターのものを使用しています。
インレタ類も純正の車番の糊が大きく好きでなかったので、世田谷総合車輌センターのものです。細かくていい感じ。
このインレタに同梱の妻面の検査標記なども貼ってみました。
あとはスミ入れなどの加工代もあるとは思いますが、他の方のスミ入れした作例を見て、しない方がかっこいいな、と個人的に思ったためココで終了です。
といった感じで、造形はいいのですが、塗装の外れがかなり多いようなので、よくチェックしてから購入されることをオススメします。
カトーからE129系発売
【特報!】(※これも本当です)
— KATO営業部 (@kato_team) April 1, 2022
新潟・上信越地区の主力車両として欠かせない「E129系」をスロットレスモーターを搭載し製品化!実車は新潟地区から長野・群馬地区と広範囲で運用、様々な車両との共演が楽しめます。セット構成などの詳細については正式な受注開始時にご案内します。ご期待ください。 pic.twitter.com/fMVAu2YOw0
E129系がカトーから発売ですね。しかもスロットレスモーター仕様で。
数年前に新潟に結婚式に呼ばれ、ついでに旅した時から、欲しくてたまりませんでした。
トミックスから年末に発表はされてましたが、トミックスの最近の塗装クオリティの低さや価格の高さから予約は見送ってました。
カトークオリティで手に入るのであれば買いですね。
TOMIX 201系 中央線 ドレスアップ
先日発売されたトミックス製の201系のドレスアップしましたので、ご紹介します。
私は末期のH4編成を選択しました。
ちなみに末期のH7編成を選択すると、タイプになってしまいます。
両端先頭車は乗務員室横のルーバーがないため(模型ではある)気にされる方は注意したほうがいいですね。
〜まず正面〜
①連結器位置表示:くろま屋 相鉄用窓シール
私は手元にあった上記相鉄用窓インレタを使いましたが、白い棒状のインレタを貼り付ければ良いと思います。
②編成番号札取付:エクセルによる自作
書体:Yu Gothic フォント:2.5で普通紙に印刷し、適当な大きさにカットし、裏からセロテープでぶら下げただけです。
③ジャンパホースはないタイプとしました。2009年頃の運用をイメージしているので、無いのが正解です。
④乗務員室仕切:銀河モデル製
ステッカーを貼りました。ごちゃごちゃした運転室が再現できて好きです。
〜側面〜
⑤エンド標記:銀河モデル製
※これ転写の食いつきが酷いのでお勧めできません。
⑥保安装置標記/車番:セットの純正品
⑦乗務員室標記:トレジャータウン製
⑧手掛け:世田谷総合車両センター製
純正品にも入ってますが、糊が多いので…
⑨所属標記/ドアコック表示:はるを製作所製
⑩ドア広告標記:世田谷総合車両センター製
⑪ドア戸当りゴム:銀河モデル製
⑫戸袋窓:世田谷総合車両センター製
実物に合わせ裏貼りしました。表から貼るよりカッコ良いです。
⑬女性専用車表記:世田谷総合車輌センター製
⑭行先方向幕/号車番号:鉄コレステッカーから流用。切り出し線が不明瞭なので、現物合わせで切り出してます。
⑮優先席:KATOの別セットの余りステッカーを流用
⑯妻面標記:はるを製作所製
⑰TNカプラーを装着。隠しパーツの配管とジャンパホースも取り付けてみました。
色々取り付け方の紹介サイトはありますが、TNカプラーを分解する方法はやめたほうが良いです。復元が大変になります。
光らせると超エモい🚋👍
〜屋根〜
⑱H4編成の2号車のクーラーは2009年ごろに、鋼製AU75DSに交換されています。あくまで雰囲気だけですが、サフ⇒GMカラー9を吹いて再現してみました。
〜室内〜
⑲イオンの文具売り場で売ってたマスキングテープを椅子と床にテキトーに貼り付けました。
⑳室内灯はグランライトのナチュラルホワイトを入れてます。雰囲気出ましたかね…?
21つり革フィルム:くろま屋製
これは個人的にアクセントになって良かったと思います。とはいえ、透明の縁は見えてしまうので好みでしょうけどね。
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といった感じで、10両分終了。
他の方の作品見てウェザリングとかスミ入れは自分のイメージとちょっと違ったのでやめました。(あくまで個人の好みです)
合計1万5千円ぐらいかかったと思います。
TOMIX製は印刷が少ないので、金がかかりますね。
でも逆に言えば、他者と差別化を図りやすいという意味ではポジティブにとらえてもいいかもしれませんね😁
TOMIX 201系 購入 TOMIX KATO 鉄コレ比較
大阪の家電屋から今日ようやく到着しました!
私はカトー製品も鉄コレも持っていますが、カトー製品は24年前ですので、現代の設計品質からすると物足りなさを感じてましたので楽しみにしてました。
かなり完成度が高いもので満足です。
少しずつ紹介していきます。
これが製品状態。10両分一つのケースに収納出来ます。オレンジが鮮やか過ぎるというレビューを見かけましたが、私にはそう思えません。良いと思います。
取説のE233系の導入年が間違えてます。2005年と記載されていますが、正しくは2006年のはず。
私の購入するトミックス製品は3連続でホコリが混入してましたが、今回もありこれで4連続。ここまで来ると引きが強いのではなくて、トミックスの品質管理のレベルが低いのでしょう。むしろ、ホコリなどのコンタミをチェックしていないのかもしれません。
付属の行先です。オーソドックスな東京、高尾、大月、青梅に加え、レアな武蔵五日市、高麗川、河口湖、臨時といったものまであります。個人的には中央特快大月がほしかったかな。。致し方ないので鳳のステッカーを準備します。。
ここでカトーと鉄コレとの比較を中心に書いてみます。尚、中間車もおおよそ同じですので、先頭車のみを比較します。
また、KATOは広告貼り付け、スカート交換などを行っていますので、ご了承ください。
■前面
かっこいいですね。特にヘッドライトと種別標記の照明色が違うのは素晴らしい。
カトーと鉄コレとの比較。
カトーにはなかったヘッドライトリムが表現されてます。テールライトも小さくなり、ライトケースのヒンジがついてて良いです。ジャンパ線もいい!
ただJRマークの位置はトミックスはだいぶ上なのは残念。これはカトーや鉄コレの位置が正しいです。
■側面
よく見ると運転席前の僅かな段差も再現されており、ポイント高いです。
ただ、所属表記やエンド表記のあるカトー製も捨てがたいとおもいます。
色合いはカトーと鉄コレが同じ色合い。トミックスはもう少し鮮やかに見えます。これは好みによると思います。
■妻面
妻ガラスをフラットに埋める表現はトミックスがあってると思います。
カトーはちょっと突き出しちゃってます。鉄コレはガラスパーツをオレンジに塗るだけですので少し透明パーツが透けてます。
まぁ中間車ですから気にする必要ないかもしれませんね。
■屋上
これは好みが分かれるかもしれません。クーラーはトミックスの屋上にカトーのものがポン付けで搭載できるそうなので、トミックスが気に入らなければカトーに変えても面白いですね。
まとめると、今回のトミックスは造形は良いですが、品質管理レベルがいつも通り悪いという印象でした。よくチェックされてから購入されると良いかもしれませんね。
KATO 701系 秋田色 購入
本日、KATOから発売された701系秋田色が
大阪の大手家電量販店から我が家にやってきました。
20年以上前、父親と秋田へ旅行した時に乗った
思い出深い車両です。
パッケージはいつもどおりな感じで、紙箱+発泡スチロールのケースに入っています。
付属品は行先交換用のガラスパーツ、中間連結器用のスカート、電連、ドライバーです。説明書には記載ないですが、電連はスカート外したほうが取り付け易かったです。
早速開けて、室内灯を組み込んでみました。
我が家は首都圏の車両が多く、長編成だらけなのですが、このコンパクトな感じが溜まりませんね。
動力はKATOの短編成によくある8x4のようです。
ヘッドライトとテールライト。光漏れもなくいい感じです。
鉄コレの5000番台と並べてみました。鉄コレと比較することはコンペティターとしてよくありませんが、こんな感じ。でも鉄コレも案外いいのかなという印象です。
最後に我が家のこまちとの比較です。新幹線車両は1/160スケールですので、在来線規格で作られているこまちは少し小さくみえてしまいました。
以上です。
701系に興味のある方は、いつもの安定したカトー製品ですので買いかと思います。
KATO E257系2000番台 ドレスアップ
製品状態でも恰好良いですが、少し弄ってみました。
■前面
全先頭車に世田谷総合車輌センター製の前面ステップ滑り止めインレタを貼り付けました。
E257用は収録されておりません故、非貫通顔には205系相模線など用の長いものを、E257の湾曲したステップに合わせ、少しずつ曲げながら貼りました。貫通編成は211系用のもの貼り付けました。
実車とは多少違いますが、雰囲気重視です。
非貫通顔には同インレタに付属する連結器位置表示も貼り付けました。
運転台の表示部以外はグレーなので、現物合わせ+少し横長に切り出したシールを貼り付けました。
■側面
これも世田谷総合車輌センター製の乗務員室ピクトと前面編成標記インレタです。
ただ、前面編成標記インレタは購入する品番を間違え、255/E257系用という千葉用のものを購入してしまいました。
そこでNA-08の"A"を"4"の字を20度ぐらい傾けて移植し、貼り付けてますw
NC-31の"C"も"0"の右を削って移植ですorz
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といった感じで、車体への加工も不要なお手軽メイクアップでした。